椎名林檎の学歴生い立ち家族を調査！幼少期から壮絶だった！？

常に音楽とファッションの先端を走る椎名林檎さん。

どんなご家族の元でそだったんでしょうか？

学歴や生い立ちが気になります。

今回はその椎名林檎さんの学歴生い立ちや家族を調べてみました。

どうぞ最後までご覧ください。

椎名林檎さんの家族構成

椎名林檎さんの家族構成は次の通りです。

父
母
兄
ご本人

椎名林檎さんの父親

椎名林檎さんの父親は一般人の方で、お名前は興太郎（こうたろう）さんというネット上の情報がありましたが、確認できませんでした。

お若い時は外資系の石油会社に勤務されていたということで、転勤が多かったということです。

なんでもクラシック音楽のファンで、椎名林檎さんの幼少期はいつも家ではクラシックが流れていました。

椎名林檎さんの母親

椎名林檎さんの母親も一般人の方で、お名前も明子さんという場もありましたが確認できませんでした。

お母さまはお父様とは違って歌謡曲が好きだったそうで、ザ・ピーナッツや五輪真弓さんのファンでした。

椎名林檎さんの兄

View this post on Instagram

A post shared by 椎名純平 (@junpei417)

椎名林檎さんのお兄様はR &B歌手、シンガーソングライターの椎名純平さんです。

椎名林檎さんの生い立ち・幼少期

椎名林檎さんは1978年に埼玉県で生まれました。

生後直後、先天性食道閉鎖症と診断され、2日もかかる手術を受けることになります。

その手術の後遺症という説も報道されていますが、第二次性徴期に右半身の発育が止まるという先天性合併症も患っているということで、後に左右のバランスが取れない症状を経験します。

椎名林檎さんの学歴

椎名林檎さんの小学生時代

お父様の転勤で、椎名林檎さんは小学校は静岡県にある静岡市立清水有度（うど）第二小学校に進学します。

子供頃の椎名さんは、ガラガラ声に早くからコンプレックスがあったようで、人前でしゃべるのが苦手な子でした。

それが、原因で、意外にもシャイな子で、人前でしゃべるとすぐに顔がリンゴのように真っ赤になることから、「リンゴ」と呼ばれていました。

小学校6年生の時に、また、父親の転勤で福岡に引っ越しすることになります。

椎名林檎さんの中学生時代

椎名さんは引っ越し後、福岡市立百道（ももち）中学校に進学します。

この頃に、左右のバランスが取れない症状が続き、10年ほど続けたピアノやクラシックバレエを断念することになります。

椎名林檎さんの好みの音楽のジャンルも増え、モータウン、ソウル・トレインに好きなアーティストはマーヴィン・ゲイさんと語られています。

演劇にも興味を持ち始め演劇部に入部。

「ドラえもん」の演劇ではしずかちゃん役で舞台に出るほか、演劇用の作曲も手掛け始めました。

エレキギターを手に取ったのも、お兄さんのドラムをたたき始めたのもこの頃です。

椎名林檎さんの高校生時代

椎名林檎さんはその後、福岡県立筑前高等学校の普通科に進学されます。

高校では軽音楽部に入部し、洋楽邦楽を問わず音楽の才能を発揮させるステージとなります。

この頃は作曲はもちろん、コピーバンドを組みライブハウスでの活動も始めました。

高校1年生時代

1994年、椎名さんが高校一年の時に、『第19回ホリプロタレントスカウトキャラバン　放課後の決戦～カラオケ・バトルロイヤル』に出場されます。

第19回ホリプロタレントスカウトキャラバン
放課後の決選〜カラオケ・バトルロイヤル
高校1年生の椎名林檎@retoro_mode pic.twitter.com/I1H7VtDNeY
— JUNK (@tHgInDiMdNuOr) June 21, 2020

高校2年生時代

1995年には、Marvelous Marble（マーベラス・マーブル）というバンドのヴォーカルとギタリストとして『第9回TEEN’S MUSIC FESTIVAL』に出場し、福岡地区で1位を獲って全国大会に進出、奨励賞を受賞することになります。

このときティーンズ大賞・文部大臣奨励賞（グランプリ）に輝いたaikoに運命的な出会いを果たします。

この頃から、音楽の道に進む決心をされ、高校2年生3学期を終えた時点で退学します。

椎名林檎さん

自分の人生に関関係のない勉強はしたくない

高校を中退後はいくつかのアルバイトをしながらデモテープを作る生活が始まりますが、椎名林檎さんの才能はもうすでに注目されていたようで、1998年にはシングル『幸福論』でデビューされました。