ハリウッドの大御所俳優、ニコラス・ケイジと五人目の嫁で
日本人の、りこ・しばたさんが妊娠されたとの報道があり話題となっています。
今回は5回目の結婚、嫁は31歳年下の日本人 そして4人の孫もいるケイジには
3人目の子供ということで注目を集めています。
今回はそんなお二人の海外の反応を探ってみました。
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ニコラス・ケイジは有名な変わり者
ニコラス・ケイジはエクセントリック、変わり者としても有名です。
先ずは今回の5人目の嫁に至るまでの4人の前妻もちょっと話題になる人物ばかりでした。
前妻 No.1 ーパトリシア・アークエット (1995-2001; 女優、俳優家族出身)
前妻 No.2ーリサ・マリー・プレスリー (2002-2004; エルビスの娘)
前妻 No.3ー アリス・キム (2004-2016; 韓国の女優でニコラス・ケイジの第2子、カル=エルの母)
前妻 No.4ー小池エリカ(2019; メイクアップ・アーティスト、結婚は泥酔して、そして嫁の過去の犯罪歴が明るみになったことを理由に4日間で結婚無効となる。)
もうこれだけで、やっぱり変わり者のタイトル得られますよね。
また、ニコラス・ケイジは動物愛好家としても有名ですが、
特にエキゾチックアニマルに興味があるようで、
過去に二頭蛇(バットマンのトゥーフェイスからハービー・デントと名付けた)、
アルビーノキングコブラやタコも飼っていたことがあります。
さらに、これは極めて変わり者の行動ですが、
ニコラス・ケイジはすでに自身のお墓を購入しています。
それも、何と高さ2.3メートルのピラミッド型で、
“Omni Ab Uno” (すべては一つから)と刻まれています。
他にも、変わった行動、所持品などありますが、
書いているときりがありませんね。
謎に囲まれた5人目の嫁、りこしばた(柴田璃子)
その反面、リコさんに関しては、謎に囲まれた嫁という言葉を目にします。
謎に囲まれた嫁いうと、変人ニコラス・ケイジには持って来いの
海外のメディアの表現になりそうですが、
実際は、柴田璃子さんは無名の女優さんだったというのが正しいかと思われます。
そんなりこさんですが、実は有名になって3歳のころに生き別れになった
母親とめぐり逢いたいと女優を目指したといいます。
りこさんはいくつかの映画にはわき役として出演されていました。
その一つが、2019年星野源主演の映画「引っ越し大名」で
キャストの福村友則さんのインスタグラムにリコさんも載っていました。
同年の岡村隆史主演の映画『決算!忠臣蔵』にも、出演したものの
名前も上がってこないほどのエキストラ出演で終わりました。
しかし、りこさんは2018年6月に『親子の絆のぞき見バラエティ!イマドキ家族』
に出演、その番組を通して母親と21年ぶりに再会されたそうです。
その後、母親と連絡しあっているのかは定かではありません。
まさか、幼いころ後にした娘が、ハリウッドの大御所、ニコラス・ケイジの
嫁になるとは想像もつかなかったことでしょう。
二人の馴れ初め
2019年、『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』の撮影のため、
ニコラス・ケイジが滋賀県に長期滞在していた時に、
お二人は共通の知人を通して出会いました。
ニコラス・ケイジの一目惚れだったようです。
確かに、りこさんは見方によっては神秘的な
着物が似合う海外から見ると典型的な日本人のようにも思われます。
りこさんはこのプリズナーズ・オブ・ゴーストランドの
エキストラで出演されていたとの噂もありますが、
確かではありません。
その後、りこさんの出身地の京都でもニコラス・ケイジは
目撃されています。
しかし、決定的にこの人だ!と思ったのは、
ケイジがりこさんに何かペットを飼っているかと尋ねたら、
りこさんが「ムササビ」と答えた時だそうです。
エキゾチックアニマルの愛好家のケイジにとって
この人となら上手くいくだろう!と思ったそうです。
2020年2月にはアメリカのニューオリンズにある
ケイジのピラミッド型のお墓にもりこさんを
連れて行くなど交際は一層深くなった気配がします。
その後、2020年後半にはコロナの影響で離ればなれの生活になりますが、
アメリカで過ごした幸せな時間を思い出し、
ケイジはフェイスタイムでりこさんにプロポーズ。
そして、りこさんの好きな黒色のダイアモンドの
婚約指輪を京都まで郵送しました。
2021年2月16日、ケイジの父親の誕生日に二人は
ラスベガスのウィンホテルにて小さな挙式を上げました。
海外での反応
海外では離婚、再婚は日本よりも一般的には広く受け入れられていますが、
さすがに5回も結婚となると話題になりますね。
ハリウッドスターで変わり者で有名なニコラス・ケイジでも5人目の嫁、
しかも31歳年下の日本人ともなると驚きはしないもののいろんな反応が見られます。
ニコラス・ケイジファンのインスタグラムでは、
「これは本当の愛じゃないわね」
「12歳にしか見えない!」
「娘の殺人者を追うこの映画って何だったっけ???」
「なぜだ!?気が狂ったのか??!」
「今回はどのぐらい持つかな?」
「4回も失敗してまた??」
という投稿も見られました。
そのほか、海外のメディアでは、
「スタイリッシュなカップル」ピープル誌 2021年11月19日
「不釣り合いなカップル」ショービズチートシート2021年7月
などのコメントも目にします。
でも、やはり、どのコメントもりこさんが5人目の嫁、31歳年下の日本人
ということを強調しています。
スポンサーリンク【ニコラス・ケイジ】と五人目の嫁りこ・しばたの海外の反応を探ってみた!・まとめ
ハリウッドでも有名な変わり者、ニコラス・ケイジの5人目の嫁、
しかも31歳年下の日本人ということでネガティブな反応も多い中、
スタイリッシュなカップルというポジティブな反応もあります。
ケイジの動物愛好家、特にエキゾチックなアニマルの愛好家という共通点、
ケイジがりこさんを一目惚れ、そしてめでたく妊娠という事実から
この一見変わったカップルの今後に注目が続きそうです。
追記:ニコラス・ケイジとりこさんの第一子、無事誕生!
ニコラス・ケイジとりこさんの第一子、無事誕生!
2022年9月7日に無事第一子の女の子、オーガスト・フランチェスカ・コッポラ・ケイジ(August Francesca Coppola Cage)が誕生しました。
りこさんにとっては初めての出産ですが、ニコラス・ケイジにはウェストン(31)とカル・エル(16)の息子に続いて3人目となります。
ニコラス・ケイジのプロフィール
本名: ニコラス・キム・コッポラ
生年月日: 1964年1月7日
出生地: ロングビーチ、カリフォルニア州
子供: ウェストン・コッポラ・ケイジ (1990年12月26日生-母クリスティン・フルトン)
カル=エル・コッポラ・ケイジ (2005年10月3日生-母アリス・キム)
オーガスト・フランチェスカ・コッポラ・ケイジ(2022年9月7日生―母りこ・しばた)
職業: 俳優 多数のハリウッド映画出演
受賞: 1995年の映画「リービング・ラスベガス』の主演アカデミー賞受賞