2024年の1月に『おっさんずラブ-リターンズ-』が放送されることになりましたね。
『おっさんずラブ』といえば、俳優の吉田鋼太郎さんがまず頭に浮かぶ人も多いでしょう。
今回はその吉田鋼太郎さんの愛犬が珍しいと耳にしましたので、その愛犬の名前・犬種・性格などを調べてみました。
どうぞ最後までご覧ください。
目次
吉田鋼太郎さんの愛犬の犬種と名前
吉田鋼太郎さんの愛犬は日本では珍しいポーチュギーズ・ウォーター・ドッグという犬種です。
最初に家族に迎えたのがアルマちゃん。
そしてアルマちゃんの子犬のソフィアちゃんとクレオちゃん。名前からして二匹とも女の子ですね。
写真では目が見えないほどのつやつやな真っ黒の被毛ですね。
現在は合計3匹の大型犬を飼っていますが、2021年には第2子になる長女が誕生した吉田家ではかなり賑やかそうですね。
なんでも、吉田さんの娘さんが生まれたころはアルマちゃんも母性本能をくすぐられたようで、とあるインタビューで次のように語っています。
吉田鋼太郎さん
子供が生まれてから、注意をしても、子供の横で寝るんです。
守っているんですね、かわいいというか。
子供のそばで、うちの母犬が寝るようになったんです。
引用:https://www.tokyo-sports.co.jp/
なお、小さな娘さんと犬との関係については、
吉田鋼太郎さん
犬がいることで命を大切にするということを覚えていくと思うので、すごくいい環境だなと思います。
引用:https://www.tokyo-sports.co.jp/
ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグの特徴・性格
ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグの特徴・性格
ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグはポルトガル原産の漁用犬で、現地ではカオ・デ・アグア(葡:Cão de Água)と呼ばれています。
海岸の地域で多く飼育されていて、漁師のサポート役として活躍していた。
船から船へ泳いでメッセージを伝える伝令犬として使われたり、霧や悪天候の際には吠えて船同士の衝突を防いだり、網の設置を手伝ったり、魚の群れを発見して知らせたり、海に潜って魚を網へ追い込むなど、さまざまな役割を果たしていました。(参考:ウィキペディア)
元米大統領のオバマ一家がホワイトハウスで飼っていたファースト・ドッグもポーチュギーズ・ウォーター・ドッグでした。
日本ではまだ珍しい犬種の1つですが、国内でブリーディングも行われています。
(参考:https://mofmo.jp/article/20215)
平均寿命は12~14年ほどと言われています。
ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグの性格
ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグの性格は穏やかで、飼い主さんにとても忠実です。
また、人が大好きでおっとりした性格なので、よい家庭犬になります。(引用:https://dog.benesse.ne.jp/)
もともとは漁用犬だけあって、仕事(運動)が、大好きなので、毎日欠かさずの十分な散歩や遊び、特に水遊びなどで運動するとよいでしょう。
ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグのサイズ
中型犬あるいは大型犬に分類されるポーチュギーズ・ウォーター・ドッグの平均サイズは、つぎのとおりです。
オス 体高:50~57cm/体重:19~25kg
メス 体高:43~52cm/体重:16~22kg
ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグの被毛
ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグの毛色は、ブラックやホワイト、ブラウンです。
単色でない場合は、ブラックかブラウンとホワイトの組み合わせになります。 ブラウンはさまざまな色調が認められます。
ライオンクリップとして知られるトリミングスタイルは変わっていて、下半身のコートを全て刈ってしまうのは泳ぐ際に邪魔ならないようにするためでした。
首から胸、前足にかけて長い毛を残して整え、カットが施されるのは冷たい海水から心臓や関節を守るためです。
一見、スタンダードプードルに見える被毛は同じく伸びやすく抜けにくいので、定期的なトリミングとまめなブラッシングが必要となります。
吉田 鋼太郎の愛犬は珍しい犬種!その名前と特徴・性格などを調べてみた!・まとめ
今回は俳優のの吉田鋼太郎さんの珍しいといわれている愛犬について名前・犬種・性格などを調べてみました。
変わったトリミングカットが伝統的なポーチュギーズ・ウォーター・ドッグってまだまだ珍しいようですね。
吉田鋼太郎さんの今後の益々のご活躍とご成功を心からお祈り申し上げます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
吉田鋼太郎さんのプロフィール
名前:吉田鋼太郎(よしだ こうたろう)
生年月日:1959年1月14日
出身地:大阪府生まれ、東京都日野市育ち
身長:174㎝
事務所:ホリプロ・ブッキング・エージェンシー